婚活サイトは出会ってからが勝負
その1:初デートにつなげるために連絡を取り合う
これは基本中の基本ですが、気になる相手を見つけたらLINE、メールなどで連絡を取り合いましょう。相手に送る内容はなんでも良いですが「自分を知ってもらう」ことが大切です。そのためにも、最近の近況や過去の体験、趣味、悩みなどを話すと良いでしょう。
相手はこちらがどういう人間なのか興味を持ちながらも少なからず警戒してきています。もちろん、これはお互い様なのでまずは警戒心を解いてあげることを優先すると良いでしょう。それと同時に、お互いの共通点を探すことも忘れないこと。共通点があれば話は自然と盛り上がります。
話が盛り上がってくれば次は初デートに誘ってみましょう。誘い方はその人の性格にもよりますが、お互い興味があるイベントに出かける、買い物、食事、映画、アクティビティに誘ってみるのが良いでしょう。
基本的には自分と相手、両方が盛り上がれるものを選んだほうが良いです。自分しか興味がない、相手しか楽しめないようなものだと温度差ができてしまって白けてしまう可能性もあります。
上手く相手が乗ってきて初デートの約束ができれば第1段階はクリアです。
その2:初デートは今後もお付き合いしていくかを見極める重要な儀式
人は声、表情、話題、考え方、クセなどを総合的に判断して「合う」「合わない」という判断をしていきます。初デートというのはLINEやメールなどでは知ることができない部分を確かめ合うための儀式ともいえるのです。
だからといって、無理して振る舞う必要はありません。あくまで自然体の自分を知ってもらいましょう。とはいえ、気になる相手とのデートですので、多少は緊張はします。問題ありません。多少緊張しているくらいのほうが初々しくて好感度が上がるでしょう。
その3:これは「脈あり」「脈なし」?相手の行動から分かるサイン
一緒にいる時間で相手がどのようなリアクションを取るかは「またデートに誘って良いか」のサインになります。たとえば、以下のような態度を相手が取ってきたら「脈なし」と言えるでしょう。
- 一緒にいるのに携帯ばかりいじっている(会話にならない)
- 態度が冷たい(冷たくなった)
- 次のデートの話をしているのに話が進まない(はぐらかされている)
- 早めに帰ろうとする(次はないからすぐに切り上げたい)
- 自分への質問が少ない(関心がないので質問も出てこない)
- LINEやメールのやり取りの頻度が減った、もしくはまったく来なくなった
基本的に相手と「合わない」と判断した場合は初回デートは意味のないものになります。人によってはすぐにでも帰りたいと考える人もいるでしょう。無理に付き合うよりはなるべく早く終わらせたほうがお互い時間を無駄にしなくて済む、という考え方もできますが、「デートの練習」と割り切ってしまうのも手です。聞き役に徹するトレーニングだと思ってどんどん相手に質問してみるなどをすれば次につながるでしょう。
反対に「脈あり」のときはどうなるでしょうか。
- 次のデートの約束がすぐにまとまる
- 初回デート後に連絡頻度が上がる
- 返信が帰ってくる時間が早くなる
- よく笑ってくれる
- アピールが増える
「合う」相手であれば、相手のリアクションがポジティブなものになります。当然、一緒にいて楽しいですし「また会いたい」「もっと知りたい」という感情が芽生えるはずです。
婚活サイトで出会ったあとに相手のサインを見逃すな
婚活サイトではいろいろな人に出会えますが、その中でお互いに興味を持って接することができる相手というのは限られています。せっかく連絡先を交換したのであれば相手の些細なサインも見逃さないように心がけましょう。
特に初回デートをクリアするのは最大の難関とも言えます。が、自分が嫌われないように振る舞うと不自然になってしまうこともありますし、着飾った自分はいずれ相手にバレるものです。なるべく自然体で挑むようにして、相手に興味・関心を持っていることをアピールするのがポイントとなります。

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